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2025 年 1 月 26 日 中小企業診断士 口述試験の体験記
結論:当日これだけ知っておけば安心
- 受験案内には「30 分前集合」とあるが、実際は開始 30 分前に移動指示が出る
- 会場最寄り駅のカフェは受験生で激混み。直前の確認はほぼ無理
- 徒歩で行ける隣駅(下高井戸など)が穴場で、落ち着いて過ごせる
- 服装はスーツが大半だが、私服(オフィスカジュアル)でも問題なく合格できた
2025 年 1 月 26 日(日)、中小企業診断士試験の口述試験を受験してきました。
これから受験される方の参考になればと思い、当日の流れや雰囲気をまとめます。
会場入り前の行動
私は「絶対に遅れたくない」という気持ちから、試験時間の約 2 時間前には会場最寄り駅の明大前駅に到着しました。
しかし、明大前駅周辺のカフェやマクドナルドは、ほぼ全員が受験生でどこも満席でした。 直前の準備や最終確認を落ち着いて行える状況ではありません。
そこで私は、徒歩で試験会場の明治大学 和泉キャンパスまで移動できる距離にある 下高井戸駅のカフェで時間を過ごすことにしました。
この判断は結果的に正解でした。
- 比較的空いていて落ち着ける
- 最終確認に集中できる
- 徒歩圏内のため、電車トラブルの影響を受けにくい
という点で、精神的にもかなり余裕を持って本番に臨めました。
補足すると、反対側の隣駅である代田橋駅周辺には飲食店がほとんどありません。 また、代田橋の一つ隣の笹塚駅には飲食店はありますが、万が一電車が止まるとタクシー移動が必要になる距離です。
その意味で、下高井戸駅は「安パイ」な選択だと感じました。
試験会場到着
私は13 時 28 分に明治大学 和泉キャンパスに到着しました。 会場はメディア棟で、入口にて受験票の提示を求められます。
といっても、ここでは 「受験票を持っているかどうか」の確認のみ で、受験番号や氏名を細かくチェックされることはありませんでした。 この時点ではかなり簡易的な確認です。
受付と控え室への移動
案内に従って、 3 階の大部屋(300 人以上収容できる控え室) へ移動します。
13 時 30 分になると、14 時開始組の受験者が控え室から移動していきました。 受験案内には「30 分前に来ること」と書かれていますが、実際の動きを見ると、40 分前には会場入りしておくのが無難だと感じました。
服装について
服装は、体感で 99%以上がスーツでした。 試験が終わるまでに、私服の受験者を 2〜3 人見かけた程度です。
私はオフィスカジュアルで受験しましたが、特に問題はなく合格しています。 少なくとも、奇抜でなければ減点されるようなことはないと感じました。 以下のような「常識的な服装」であれば問題ないと思います。

なお、試験は35 班編成で、1 班につき受験者 2 名という構成でした。
試験直前の流れ
当日の流れはかなりきっちり管理されていました。
13 時 40 分:第 2 控え室へ移動、受験票を提示して受付
- この時、社員証ケースを渡されます
13 時 45 分:第 3 控え室へ移動
13 時 55 分:口述試験の部屋へ向かう
14 時 00 分:試験室前に到着
- 試験開始直前に社員証ケースを返却
このあたりはすべて係員の指示通りに動くだけなので、迷うことはありません。
試験本番
- 14 時 10 分:口述試験開始
- 14 時 18 分:試験終了
時間は約 8 分で、本当にあっという間でした。
試験官の方は淡々としており、圧迫感はありません。 特に深掘りされることもなく、予定より 2 分早く終了しました。
出題内容
私の班で出題された内容は以下の通りです。
A 社について
- なぜ Z 社との取引が県内の一部に限定されているのか
- なぜ経営幹部を専門取締役にしたのか
B 社について
- どのような顧客をターゲットにすべきか
- B 社の EC サイトにおいて、一度購入したものの再購入しない顧客へのアプローチ方法
いずれも、二次試験の事例を普通に理解していれば答えられる内容でした。 奇をてらった質問や、意地悪な聞き方は一切ありません。
全体を通しての感想
口述試験は、
- 時間通り
- 流れは完全にマニュアル化
- 雰囲気は穏やか
という印象でした。
最大の注意点はやはり、時間に余裕をもって会場に入ることです。 30 分前ギリギリよりも、40 分前到着を強くおすすめします。
これから受験される方は、落ち着いて臨んでください。 普通に受け答えできれば、過度に心配する必要はない試験だと感じました。